楽しみにしていた”FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2019””。
9月21日、お昼の部に参加して来たので感想を…!
朝起きるのが苦手な私は、有給休暇を取得し前日入り。
前日やオケコン後のお話はまた次の記事にて…。
会場内には開発陣の皆さんが「推し」ている楽曲とコメントが飾られていたり…
イメージアートの複製原画が展示されていました。ちなみに完全予約制で32,400円で購入可…写真の漆黒のアートが欲しいけど…悩む!
ちなみに物販でパンフだけは購入しました。
歌詞やちょっとしたインタビューが掲載されていますし、めっちゃ上品な仕上がり。
さて、今回のオケコンは2部構成。
第1部が新生/蒼天編。第2部が紅蓮編となっていました。
第1部開幕は「希望の都-A New Hope-」
PLLの入場曲としても頻繁に使われていますのでプレイヤーの皆さんにはお馴染みの楽曲ではないでしょうか?
耳なじみのある楽曲ですが…鳥肌が立ちました。
「これが生の…オーケストラの迫力か…」
そう感じるとともに、初めてアーティストのライブに足を運んだ時のことを思い出しました。
曲間、MCとしてP/Dの吉田さん、サウンドの祖堅さんも登場。会場を和ませつつプログラムが進行していきます。
第一部中盤…セットリストの時点で絶対ヤバいと思っていた蒼天編。
確実にヒカセンを殺しに来ているとしか思えない「Heavensward」、「英傑」、「Dragonsongs」の連続攻撃…!同時に上映されている映像にはあのシーンをはじめ、蒼天の名場面集。さらにさらにスーザンさんの生歌!涙を流さないわけないじゃないですか( ;∀;)
そしてその感動を吹き飛ばすかのように「銀鱗と鋼鉄」。ガッツリとテンションが上がったところで…パパリモの映像で一瞬涙腺が…。
そして第1部ラストはクリスタルタワーメドレー!
新生の楽曲であるとともに、漆黒をクリアした今だから”彼”の足跡と共に想いを馳せることが出来るにとても良いメドレーだったと思います。
ここまでで第1部が終了し休憩時間。
第2部は紅蓮編。
開幕からやってくれます…。
吉Pと祖堅さんがコーラスに参加しての「我らが支配圏」でスタート!
しっかりとガレマール帝国式の敬礼で〆ると会場は爆笑?の渦w
「Revolutions」では真っ赤なドレスに着替えたスーザンさんの生歌を聞き、吉P一押しの「塩と苦難の歌」、そして「Revolutions」と並び紅蓮のメインテーマ曲と言ってもいいでしょう「紅の嵐」。
オーケストラに尺八奏者さんが加わったのですが、オーケストラに和楽器というのも意外と合うものですねぇ…。2本の尺八を巧みに使い分け力強い演奏でした。
ヤンサBGMからツクヨミ討滅戦へとつながる「月読命之唄」を終えると…
オタマトーンを持った祖堅さんがステージ中央へ…。
え?まさか?マジで?
「やりやがったぁぁぁぁ!」
東フィルバックにオタマトーンとか…許されるのか?
楽曲もこのために選択したであろう「開けられた玉手箱~海底宮殿 紫水宮~」。
オーケストラ公演で笑っていいのか悩むところでしたが、会場からは笑いというか失笑?がw
Wikipediaにもしっかりオタマトーン奏者と記載されてしまったようです…w
あっという間に最後の1曲、「空より現れし者」。
これで全演目が終了ですが…もちろんアンコール…あるよね?
指揮者の栗田さんがチラチラと姿を見せ、耳に手を当てて拍手を煽る。何というか、おちゃめな動きだけどビシッとしていてカッコいいw
拍手に包まれ再登場した栗田さん。
アンコール楽曲は「そして世界へ」。
これも定番と言ってよい楽曲ですねぇ、如何にもFFと言った感じで何故か懐かしさも感じますw
そしてアンコール2曲目…待ってました「竜の尾」!
圧巻のコーラスからの「紅の嵐」のアレンジ…4.0の終着点に相応しい楽曲。個人的にも紅蓮の中でベスト3に入るほど好きですw
「これで終わりかぁ…」と感傷に浸っていると、退場した栗田さんが再々度の登場。指を1本立てているのが伺えたので、あと1曲?と思ったらその指をスクリーンに向ける…。
スクリーンには
「SHADOWBRINGERS」のタイトルロゴが…!
この日一番の歓声と言うより悲鳴と拍手。
楽曲は「砕けぬ思い~ハーデス討滅戦~」
直近にプレイしていたこと、楽曲のすばらしさ、エメトセルク大好きな私にとってはご褒美でしかありませんね。
演奏が終わった後はスタンディングオベーション。
アンコールの演目は「全公演が終わるまで内緒」ということでしたが、もう終了しているので大丈夫。
最後に3分間の撮影タイムがあったのですが。
S席とはいえ3階の私は…
ズームだとボケちゃうし、これで諦めた!
さて、完全にまとまりのない記事で申し訳ないですが…オーケストラ初体験は本当に幸せな時間を過ごせました。今の時代はハイレゾなんかもありますけど、その場の雰囲気や熱気が感じられる生演奏に勝るものはありませんね。
さて、今まで抽選にハズレ続けかれこれ数年…今回初めてイベントに参加できた私ですが、当然開発陣の方を生で見るのは初めてでした。だいぶ遠目でしたが嬉しかったですねぇ…。
そして、翌日…ホテルにて…お会いできました。
あ、ヒゲのおっさんですみません。
急いでいる中、お引止めして本当に申し訳ありませんでした。
そして写真までありがとうございます!
しかし…イケメンだ('ω')ノ
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。