突然ですが、今回は”自作PCを組もう”第1回「パーツ紹介編」!
初期化によってPCの不調は改善しましたが、「久しぶりに自作したい!」という熱が下がることはなく…ノリでPCを組んでいきたいと思います。
ちなみに、今回は自身初”Ryzen”のCPUを使用。更にこちらも自身初、Mini-ITXの構成で組んでいきたいと思います。Mini-ITXってなんぞ?というのはパーツと共に紹介していきます。
PCケース
「IN WIN A1PLUS」
今回選択したPCケースは「A1PLUS」という、Mini-ITX専用のケース。
Mini-ITXと言うのはマザーボードの大きさです。詳しくはマザーボードの紹介にて。
こちらのケース、元々販売されていた「A1」の後継機。
サイズは幅224㎜、奥行き357㎜、高さ273㎜と、現在使用しているATXのPCと比べると半分くらいのサイズ感でしょうか?
「A1PLUS」で大きく変わった点として、電源が80PLUS GOLD認証650Wにちょっとランクアップ。小さいケースなのでBRONZE認証からGOLD認証になったのはありがたい。
ケースファンが標準で2個、ボトムにアドレサブルRGB LED、Qi1.2認定ワイヤレス充電なんかが付いています。
何より強化ガラス側から見た「電子レンジ感」が気に入ってしまいました…w
詳しいスペックは公式HPでどうぞ!
CPU
「Ryzen7 3700X」
サブ機で選ぶにしては少し高価なCPUになっていますが…これにはちょっとした理由があります。ま、それはそのうち。
今回はIntel製ではなく、AMD製Ryzenで組むのは確定だったので…使ってみたかっただけですw
ちなみに今のPCは第9世代Core i7 9700K。ゲームをすることを考えればまだこちらの方が性能的には良さそう?総合的な性能ではRyzen7 3700Xの方が高い。そもそもFF14を考えるとどちらでも十分すぎる性能。
コスパを考えればRyzen5とかのほうが良さそうかな?
CPUクーラーが付いてくるのでとりあえずそのまま付けてみようかと思います。
マザーボード
「ROG STRIX B450-I GAMING Mini-ITX」
第三世代Ryzen用のX570シリーズのMini-ITX用のマザーボードは高価すぎて手が出なかったのでB450チップセットを選択。PCIe Gen4などには対応せず…ですが十分すぎるチップセットです。
注意が必要なのはBIOSのバージョン。
第三世代Ryzenに対応はしていますが、BIOSのバージョンアップが成されていない場合手動でのバージョンアップが必要になります、が…前世代以前のCPUが必要になるので結構面倒です。
B450チップセットマザーボードを購入する際は”必ず”下記のしるしが付いているものを購入してください。BIOSアップデート済みです。
ちなみにマザーボードには大きさがあって主流として大きい順にATX、Micro-ATX、Mini-ITXの3つがあります。今使用している私のPCはATXですね。
何が違うのか?と言うと”拡張性”が全く違います。
例えばATXにはメモリが4枚させますが、Mini-ITXには2枚しかさせません。通常使用では気にならないかと思いますが、動画編集などの重い作業をする場合はメモリが多いほうが作業がしやすいです。
ケースに入りさえすればどの種類を選んでも問題はありませんが、ATXのマザーボードが一番流通しているので安いです。
メモリ
CORSAIR DDR4-3000MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE RGB PRO シリーズ 16GB
コルセアさんの光るメモリ。
まったくこだわりはありませんが…光がうざかったらどうしよう?
一応マザーボードの定格が2666MHz…OCすれば3200?くらいまでは行けそうなので、やるかやらないかは分かりませんが3000MHzを選択。
SSD
Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型
こちらも特にこだわりはありませんね。
当たり外れが結構大きいので、ダメだったら買いなおすくらいのつもりでいます。
ケースファン
IN WIN アドレッサブル RGB ライティング対応 120mm ケースファン Sirius Loop ASL120
A1PLUSに標準で付いてくるケースファンと同じものを2つ購入。ボトムからの吸気に使用する予定です。
まとめ
CPUの価格が響いて10万円以内という予定をほんの数千円超えてしまいましたが…。問題は久しぶり過ぎてちゃんと組めるのかどうかです。
次回は組み立てに入りましょう!
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。