ようやく休日が取れたので本日はタイヤ交換をしました。
この先1週間は雪が降るほど冷え込むことはなさそうなので、来週でも問題はないのですが…来週は長らく待たされましたがリコールのあった部品交換作業のため下手をすれば台車になる可能性が('ω')
さて、タイヤ交換に必要な工具ですが、一応トランクに入っているモノだけでも作業自体は可能です。可能なだけでおススメはしません。
私の場合は必要最小限の工具としてこの程度の工具を準備しています。
準備といっても、購入してあるのはトルクレンチとホイール固定用のボルト。
トルクレンチは必須といってよいかと思います。締め付けトルクを間違えると最悪の場合ボルトが破断したり、緩すぎて(あんまりない気もするけど)タイヤが外れたりと危険なので、適正な数値で締め付けるようにした方が無難です。
続いてホイール固定用のボルトですが…国産車と違いボルトが固定されていてナットで締め付けるわけではないのでホイール固定用のボルトはあると便利かもしれません。地味にボルト穴合わせるのきついんですよね…タイヤ重いし('ω')
さて、作業ですが
ボルトカバーを付属の針金みたいな道具で外します。
はい!ボルトが見えましたね。
まずはこのボルトを緩めてタイヤを外しましょう。
ブレーキパッドが錆びてる!ま、大丈夫やろ…。
続いて固定用のボルトをはめます。
一応2本所持しているのですが…いつも面倒なので1本でやってます。通常17インチのタイヤなのですが、スタッドレスは16インチにインチダウンしています。そのため1本でも重さには耐えれる!とテキトー理論。
こんな具合にボルト穴に合わせてホイールを固定したらボルトを仮締めしていきます。
すべてのボルトを仮締めしたところでトルクレンチの出番です。
ビートルの締め付けトルクは140N。
トルクレンチの設定を確認してから、ボルトを締め込んでいきます。基本ですが、締め付ける順番は星型。1本締めたらその対角を締め込むといった具合です。
この作業を繰り返し、他の3本も交換。念のためガソリンスタンドで空気圧も確認してもらいましょう。
実家にはエアーコンプレッサーもインパクトもあったのですべての作業が圧倒的に楽だったのですが…。重労働というほどではありませんが面倒ですね。
ぶっちゃけ、タイヤ交換って安いからお任せしてしまってもいい気がするのですが…ビートルにタイヤ4本って後部座席倒してもホントにギリギリなので乗せたくないんですよね…w
まぁ、できることはなるべく自分で…ということで。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。