前回の記事からまたまた間が空きましたが、今回もFF14から離れて全然関係のない炭酸水メーカー「ソーダストリーム」のお話です。
有名な某女優さんがイメージキャラクターを務め、お家で簡単に炭酸水が作れる「ソーダストリーム」。
今回は導入の経緯だったり、使用した感想などを書いてみようと思います。
炭酸水メーカーの種類
まずはざっくりと炭酸水メーカーの種類について。
炭酸水メーカーには小分けで使い切りタイプの「カートリッジ式」とガスボンベを使用する「ガスシリンダー式」の2種類があります。
各々にメリット・デメリットがありますが簡単に説明してみます。
・カートリッジ式のメリット・デメリット
カートリッジ式はガスシリンダー式と比較して本体価格が安価であり、導入しやすい。また、本体が小型のためキャンプなど屋外への持ち運びが容易です。
しかし、ガスシリンダー式と違い、炭酸の強さを変更することができず、炭酸は弱い傾向にあります。また、使い切りであることから、炭酸水を作るコストは高めになってしまいます。
・ガスシリンダー式のメリット・デメリット
ガスシリンダー式は電動、手動に関わらず、どちらでも炭酸の強さを調整することが可能で、炭酸水を作るコストも安価となっている。(500ml/18円程度 ソーダストリーム公式より)
しかし、本体価格が比較的高いため使用頻度によっては割に合わない。また、使用後のガスは自分で処分することはできず、メーカーへ返却が必要。
これらのメリット・デメリットを理解して、自分に合った炭酸水メーカーを購入することが重要です!
ちなみに私はガスシリンダー式の方が圧倒的に自分のメリットになるため、ソーダストリームを購入しました。
導入の経緯と炭酸水の使用用途
ソーダストリーム導入の経緯の話をする前に、まずひとつ。
私が炭酸水を使用する用途は100%お酒を割るためです!
毎晩のように晩酌をしている私ですが、ビールを1、2缶飲んだ後にハイボールへと切り替えます。
お店のようにしっかりとしたハイボールではなく、炭酸水を多めに使用し、薄めにして飲んでいるので当然炭酸水の消費量が増えます。
毎晩の消費量は1L~多い日にはそれ以上にも……。そのため中途半端に炭酸水が残ってしまうこともあります。勿体ないので翌日使用しますが、気の抜けた微炭酸だとやはり美味しくありません。
また、炭酸水の使用量が多いということは、廃棄するペットボトルの量も膨大になっていきます。
私が購入しているのはサ〇ガリアの1Lの炭酸水。この炭酸水のペットボトルは固く、小さく潰すのが結構大変で、地域指定ゴミ袋(30L)が2週間とかからず一杯になってしまいます。
私がソーダストリームを導入した最大の理由は、廃棄する大量のペットボトルから解放されたいと考えたからです。もちろんコストパフォーマンスも良いのでその辺も期待しています。
購入機種
私が購入した機種はソーダストリーム Spirit(白)。ソーダストリームの中でもエントリーモデルと言っていい機種で、電源不要の手動タイプとなっています。
お試しという意味合いで購入したので、アウトレット品でガスシリンダー2本、500mlボトル×2、1Lボトル×1のセットを購入しました。
後から買い足すとボトルもガスシリンダーも割高になるので、購入する際はセットで購入したほうがお得になると思います。
使用感
実際の使用方法は動画で確認できますので、こちらから確認してみてください。
サクッとした動画ですがソーダストリームは本当に簡単に使用できます。
さて、実際に使用を開始して1か月半が経過していますが、今のところ特段不満はありません。
動画でも解説がありましたが、炭酸水が出来上がった目安としてプスッという音が鳴るのですが、ここで出来上がった炭酸水だと市販のものより少し弱い炭酸水といった感覚です。
そのため私は1Lの炭酸水を作るために2回ガスを注入しています。
この辺は面倒だと思う人もいれば、好みの強さに調整できるので良いと感じる人と別れるかもしれません。ちなみに電動のものなら3段階の調整がついているようです。
ガスについても、1か月半欠かさず毎晩1L以上の炭酸水を作ってお酒を飲んでいますが、今のところガス切れは起きていません。容量的にそろそろ交換時期になると思います。
何より廃棄するペットボトルが劇的に減少しているので、それだけでも導入したかいがありましたし、大満足しています。
まとめ・後述
前回に引き続き、実際に購入したものを記事にしてみました。
詳しくは公式のHPなどを見ていただければよろしいかと思いますが、普段から炭酸水を多く消費する方は導入を検討してみる価値は大いにあると思います。
先にも書きましたが、廃ペットボトルの減少、そして私はまだランニングコスト分を回収できるほど使用していませんが、回収するのも時間の問題です。
もし興味のある方は公式HPを覗いてみてください。
今回も最後まで読んでいただきましたありがとうございました。