FF14 黄金のレガシープレイ日記⑩

今回は遂にヨカフイ族の集落「ウォーラーの残響」へ足を踏み入れます。

実は黄金のレガシー発売前のPLLはあまりしっかりと見れていなかったので、巨人族のヴィジュアルを知らず、登場にワクワクしていました。

今回ようやく初めて出会えるので楽しみです。

ウォーラーの残響に到着するとその出会いはすぐに訪れました……。

お……?巨人?いや確かに大きいけど?それより顔のインパクトがやべぇ……。

ヨカフイ族は集落を離れて低地に降りてくることはかなり稀らしく、ウクラマトでさえその姿は初めて見たらしい。

彼らヨカフイ族は連王との盟約でトラルヴィドラールの中でも最強と言われている「ヴァリガルマンダ」の封印を維持するという使命を負っているようだ。

トライヨラ叙事詩で語られる「墓の章」、そして「封の章」の舞台という訳ですね。

そして、この後間違いなくヴァリガルマンダと戦うことになるのでしょうw

とりあえず祭司長のグーフールーを訪ねてみることに……。

もちろん近くの風脈もしっかりチェックしていきます!

カーリョーザー祭拝殿に足を踏み入れた一行は驚きの光景を目にする。

まさか普通に見える状態で封印されているとは思いませんでした。

驚いているエレンヴィルの表情も新鮮w

その後すぐに現れたヨカフイ族、司祭ズーム―ウーによると司祭長グーフールーは留守のようだ。

すかさずウクラマトが「本当にヴァリガルマンダなのか?」と問うと、彼は過去の出来事を話し始めた。

80年前、大陸の覇者だったヨカフイ族ですら、ヴァリガルマンダの前ではただ蹂躙されるばかりだった。そんな時現れたグルージャジャとその仲間たち。彼らはヴァリガルマンダに挑み、10日間にも及ぶ死闘を繰り広げた。

先に体力が尽きたのはグルージャジャたち。そんな時理の頭が奇策を思いつき、ヴァリガルマンダの氷の魔力を暴走させ氷の中に封印したらしい。

だがその封印も弱まってきているようで、先に起こった大嵐もヴァリガルマンダの力が漏れ出したからだと考えているものもいるようだ。

 

さて、過去話も終わったところでようやく本題。

「墓の試練」は祭司長グーフールーを見つけ出すことらしい。ウクラマトの兄たちは既に祭司長を探しに出ているようだ。

いつも通り、まずは手分けして情報収集を開始することになった。

これと言って目ぼしい情報は得られなかったが、祭司長は墓守の側面を持っているらしい。ヨカフイ族から「文化が知りたいなら」と教えられた墓所のひとつ「佇む自証」へ向かってみることにした。

「佇む自証」へ到着するとひとりのヨカフイ族が待っていた。

祭司長ではなかったが、この場所を訪れた者にこの墓のことを教えるように頼まれているらしい。

ヨカフイ族の死生観は私たちとは違い、死は心臓が止まった時に訪れるのではなく、自己の存在がすべての人々から消え去ったときと定義しているらしい。

故に、彼らは肉体が終わりを迎える前に墓を建てる。皆の心の中で永遠に生き続けるために……。

眼前に広がる墓石の群れには彼の墓もあるという。

そんな彼にクルルは問いを投げかけた。だがその問いに答えは無く、「忘れじの深奥」へ向かうことを進められた。

「忘れじの深奥」には多くの壁画が描かれており、再び、ひとりのヨカフイ族が待っていた。

 

壁画は彼らの歴史を示しており、ヨカ・トラルの大半を支配していた彼らは、勢力拡大を狙い北を目指したという。

サカ・トラルへは船では渡れぬ海峡を渡るために、100年もの歳月をかけ北へ渡る大橋を完成させた……。

その先で待ち受けていたのは未知の病……。

いや、現地で暮らすトナワータ族やシャトナ族にとっては季節性の風邪のような病……だが、ヨカフイ族が感染すると命を奪うほどの恐ろしい病となった。
結果、彼らの9割が命を落とし、生き残った者も子供が生まれにづらくなるといった後遺症に苦しむことになったらしい。

彼らの始祖は同じ大陸内に違う見た目、違う考えの部族がいることを知った。そして、彼らがいつか攻めてくると考え、先に打って出ることにした。

だが、戦えば戦うほど本当に求めていた平和からは遠ざかっていった……。

彼らの過去を、歴史をどの程度受け入れ、理解したかは不明ですが、ウクラマトの言葉に祭司長はウォーコー・ゾーモーの山頂で待っていると教えてくれた。

祭司長の元へ向かおうとする一向だったが、別のヨカフイ族に引き留められた。

彼らはチーワグー塩田を拠点としているヨカフイ族で、再び大陸の覇者になることを狙っているらしい。彼らには彼らの事情がありそうだが、試練に挑むウクラマトの命を狙っているようだ。

「できれば戦いたくねぇ!」というウクラマトの言葉は届かず一触即発の様相。

そこに割って入ってきたのは……ウォーコー・ゾーモーの怪鳥!

初手で吹き飛ばされたヨカフイ族は間一髪、なんとかウクラマトが守ることに成功。

アリゼ―、クルルの反撃によって怪鳥は山へと逃げ帰っていった。

「どういうつもりだ?」という問いに、「体が勝手に動いただけ」そう答えたウクラマト。彼女は彼らを知ることを望み、同じ大陸で生きる彼らのことを「好きになりたい」と話した。

治療に少しの時間がかかるようなので今回はアルフィノをこの場に残し、ようやく2つ目のダンジョン「山嶺登頂 ウォーコー・ゾーモー」へ挑むことになった。

禍々しい雰囲気に似つかわしくない1ボス。全然覚えてないです。

そして2ボスはさっきの怪鳥でした。まったく覚えてないです。

てくてく先へ進むと……。

他のヨカフイ族よりでかい奴おるやん!

ギミックは当然全然覚えてませんが、とりあえずサクッと倒します。

彼が司祭長で、連王の選者、グーフールー。

他のヨカフイ族と比べれば大きいが、サカ・トラル出征時の伝染病を患う以前はどうやら皆この大きさだったらし……。

現在は彼のような体躯で生まれてくるのは稀なようだ。

だが、その伝染病が黄金郷に繋がっているらしい……。

黄金郷の噂はヨカフイ族が出処。

それは事実らしく、彼らの祖先が見た幻視が発端だという。

サカ・トラル出征の少し前、彼らは夢の中で黄金に輝く国を視たという。永遠を生きる人々、争いも貧しさもない、ただ幸せに暮らす理想の世界。

それを視たのがひとりではなく、同時期に数十、数百の者たちが同じ夢を視たという。

話が面白くなってきたところで、試練を受けるためにコーナ達がやってきた。

道中でへばったのか、突っ伏していますが、いざ試練の開始。おっさんたちは急いで場外へ移動します。

コーナ達も無事試練を突破し、秘石をゲット。

どうやらコーナ達はバクージャジャの妨害を受けていたらしいが、応戦するとあっさりと退いたらしい……。あやしいですな。

「墓の試練」を通じてヨカフイ族の歴史を知った一行。

最終的に訪れることになった山頂は歴代の祭司長の墓がある場所。そして、80年前にヴァリガルマンダと戦った猛者たちのものだという。

既に試練を突破していたのだろう、ふらっと現れたゾラージャはグルージャジャの生前墓まで案内しろという。

そこにはグルージャジャの生前墓だけでなく、エオルゼアから来た冒険家ケンテラム、そしてエレンヴィルと関係がありそうなカフキワという人物の名もあった。

墓を前に各々何を思ったかは分からないが、ウクラマトは自分のやり方で平和を護ると誓った……。

その時、雄たけびのような轟音が鳴り響いた……。

 

さて、今回はこの辺りで失礼します。

日記というより、私が次回プレイするまでの間、ストーリーを忘れないように書き綴るような形になっていますがご勘弁ください。

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。