「NO MUSIC,NO LIFE」と、どこかのレコード会社のキャッチコピーをパクってお送りします 。
「誰かの影響」という訳ではないでしょうが私は音楽が好きです。
高校時代にはバンドを組んで幾度かライブも経験させていただきました。
何をするにも傍には”音楽が共にいる”と言ってもいい位、人生において多くの時間を共にしています。
そんな私が今現在聞いているアーティストを紹介してみようという今回の記事。
ホントは自分が好きなアーティストをごり押しで記事にするのがセオリーなんでしょうが、そうではなく今現在ヘビーローテーションで自分が聞いているアーティストを紹介してみようと思います。
第1回目、今私がへ―ビーローテで聞いているのは…
Aimer(エメ)さんです。
Aimer(エメ)は、日本の女性歌手。プロフィール非公開。所属レーベルはSME Records、所属事務所はagehasprings。アーティスト名は、自身の長年の愛称である「エメ」に由来し[1]、フランス語で「愛する」「好む」を意味する動詞である。(引用:Wikipedia)
Wikipediaさんの紹介文としては結構短い文章ですね。
プロフィールも非公開、2,3年前まではあまり積極的にメディアにも登場されることがありませんでした。これは「先入観無くAimerの声に出会ってもらうため」と明確な目的があっての戦略のようです。
1月に発売された最新曲「I beg you/花びらたちのマーチ/Sailing」はオリコン週間シングルランキングで自身初の初登場1位を獲得。女性ソロアーティストとしては5年ぶりの快挙だったようです。
キャノンのCM「"This" is my life. 写真っていいね」篇が公開中ですので、知らぬ間にAimerさんの声を聞いている方もいるかもしれませんね。日曜日に放送している「世界遺産」の間によく流れているイメージがあります。
そんなAimerさんの魅力は何といってもその”声”。
ハスキーボイスと言っていいのか迷いますが独特の声。繊細さと心地よさ、強さと優しさ。あらゆるものを含んだ”声”と歌い方。
この”声”、生まれ持ってのモノではなく声帯を痛めたことによる副産物。完治させると今の声が出せなくなるとのことで、完治させることなく今の状態を維持しているらしいのです。
私はその声に”惚れた”訳です。
私は幸運なことにメジャーデビュー曲である「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに / TWINKLE LITTLE STAR」の中のうち「六等星の夜」を当時放送されていたアニメ「No.6」で耳にしたことで彼女の存在を知りました。
それ以来ずっと聞き続けているアーティストです。
また、魅力として紹介していいのかは分かりませんが…多くのアーティストさんが彼女の声に”惚れ込み”楽曲提供をしています。
有名どころで言えばONE OK ROCKのTaka、凛として時雨のTK、RADWIMPSの野田洋次郎、アニメ好きなら知っているであろう澤野弘之さんなど豪華な顔ぶれが並んでいます。
私が彼女の声がどれほど良いかをグダグダと長文で語るよりも、実際に彼女の歌声を聞いてみるのが一番良いですね。
ということで…YouTubeさんの出番です。
いくつかの楽曲は聞くことが出来ますので是非聞いてみてください。
多くのアニメタイアップも行っているAimerさんですが、この「Ref:rain」もアニメ版「恋は雨上がりのように」のEDとして使用されていました。
ちなみに2曲目に収録されている「眩いばかり」はCoccoさんが楽曲提供されています。4曲目にはそのCoccoさんのRainingのカバーも収録されています。オリジナルとは違った良さが…!
さて、最後に私のおススメするAimerさんの1曲。
悩みに悩んでこの楽曲!
「カタオモイ」
andropの内澤崇仁さんが楽曲提供したこちらの楽曲。
軽快なテンポであるにもかかわらず少し切ないメロディ。ギターとコーラスのみでAimerの歌声が最大限に生かされていると思いますし、歌詞ひとつひとつに彼女の感情が声となってしっかりと表現されている素晴らしい楽曲です。
しかし、自分の声だけでメロディを奏でられるって本当に凄い…。
「カタオモイ」というタイトルですが、歌詞を解釈すると結婚式を連想させます。
「今までを振り返りこれから先ずっと一緒に」というようなかなりのラブラブな感じかなぁと個人的には解釈しています。
「Darlin 夢が叶ったの」と口ずさんでいる、35歳おっさんは結構気持ち悪いと思うのですが、このリズムがとても気持ち良いのです…。
さて、今回は私がヘビーローテで聞きまくっているAimerさんを紹介してみました。もし機会がありましたら、気になりましたら聞いてみてください。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。