少し前の記事で”家計簿”のお話をしました。
偉そうに家計簿について語っていた私ですが、「実際、家計はどうなの?」というのが今回のお話。簡単に「こんなことを考えながら家計簿を見てるよー」的なお話です。
収入
さて、まずは私のスペック(収入)からお話。
基本給 約28万円
手当込みの総支給額 約30万円
保険料、税金などの控除額 約7.5万円
差引残高 約23万円
つまり、毎月私の手元に入ってくるのは23万円ということになります。
都会にお住みの方は「こんな金額じゃ生活できない!」とお思いになるかもしれませんが、私の住む地域で言えば基本給はこれでも良いほうです。
1月の支出額
固定費
まずは住宅ローン。この金額は毎月変わらずこの金額になっています。
家賃は「給料の1/3まで」と言われることが多いですが、私は1/5に近いです。が、それでもこの金額はなかなか堪えますね…。
水道光熱費は12月分のガス代と電気代。ガスは都市ガスは通っていないのでLPガスです。水道代は2ヶ月に1回なので1月は入っていません。
暖房を使う機会が増えてきたせいで電気代が結構な金額になってきています。”少し注意しなきゃ”と思っていた矢先、先日1月分の電気代の請求を見て絶句しました…。
保険料は生命、火災・家財、自動車すべて含めた金額で、自動車がまだ新しいので少し厚めに保険をかけています。次回の車検の際にもう少し下げるべきかな?と検討中です。
変動費
1月は変動費が大問題でして…。
何より一番の割合を占めている”たばこ代”。月平均と比べて1万円程高い金額になっています。
ただし、理由ははっきりとしていて休日が多かったからです。
仕事中は喫煙不可な職場ですので、仕事がある日は喫煙本数が減ります。逆に休日が多いと、いつでも吸える環境にある為喫煙本数が増えてしまうのです…。
同様の理由で酒代も増えています。年末年始ということで普段以上に飲酒してしまい、その結果として酒代も増えています。
さて、私は”たばこ代”と”酒代”を別枠で管理しているのですが、これには理由があります。まずは単純に吸いすぎ、飲みすぎを防ぐため。もうひとつは、この支出が変動費の中で大きな割合を占めているからです。
毎月の出費をしっかり把握し、意識させて減らしていこう。そう考えているのですが…まだまだ上手くいかないようです。
その他で言えば、特に飲み会などは無かったので交際費は少なめですね。逆に、それほど親しくはないのですが、後輩が結婚したのでお祝いとして1万円の出費。
電話料は本来固定費に入れるべきなのですが、ネットショッピングの支払いを兼ねているので変動費に組み込んでいます。
小さいところで言えば、食費も微増…。
この理由もはっきりしていて、「からあげクン」のFF14コラボ。ポイント集めのために結果的に2000円分ほど購入したからです。
無理したかいあって”でぶ黒チョコボ”もげっと!
総支出額
1月の総支出額は259,500円。
私の手取りは23万円ですから…赤字じゃねーか!
そうです、家計簿を他人に勧めておきながら私は赤字なのです。
しかし…まぁ、待つのです。
「まだ慌てるような時間じゃない…。」
仙道さんもそう言っています。
まとめ
私が赤字になっている理由は、もちろん”たばこ代や酒代の割合が多い”ということもあるのですが、”定期預金の割合が多い”とも言えるのです。
固定費ではあえて触れなかったのですが、本来は余剰分を貯蓄にまわします。ですが、私はあえて”定期預金”として最初の段階で5万円を預け入れしています。
私は自分のことをある程度正確に把握していると思います。
私は毎月のように黒字で家計簿をつけ終え、それが当たり前になってしまえば…散財するでしょう。確信を持って言えます。毎月しっかり貯蓄などしないのです!
であれば、最初から預け入れをして、更にはそれを支出として計上することで赤字にして自分に余裕を持たせないようにしよう!というよくわからない考えであえてこうしています。
結果的に家計簿上では3万円の赤字を計上していますが、全体としてみると2万円の黒字なのです。
実際には定期預金を崩すことはできないので、自由に動かせるお金は減っていきます。その辺は自由に動かせるお金の範囲で十分に上手くやっていけますし、ボーナスから少し補填ということも出来ます。
とは言え、1月は少し赤字幅が大きすぎるので今月はもう少し考えて行動しないと。
私の目標は低く、毎月家計簿上でトントンで終わらせたいのです。
さて、今回は私の家計簿の使い方?のお話でした。
謎理論ばかりで申し訳ありませんでしたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。