今回こそは「楽欲の僧院 オーボンヌ修道院」について。
「リターン・トゥ・イヴァリース」最終章にして完結編。どんな結末が待ち受けているのか楽しみです!※注:ネタバレアリです
あらすじ
あらすじは短く…端折りながらいこう!
いつも通りプリマビスタへ向かうと
次の目的地はまだ未定、解読中のようです。
妹のアルマさんの姿が見当たりませんが、体調を崩し療養中。聖石の影響を受けてしまっているようです。
さて話は進みオーボンヌ修道院を探すことに…ゴルモア大森林にあることは分かってるけど正確の場所は分からない。
バッガモナン一味のブワジが登場。身を寄せているレジスタンスの幹部が冒険者に会いたい様なので共にラバナスタへと向かいます。
そこで出会ったのは…
ダルマスカのレジスタンス「レンテの涙」の幹部フラン。
モデルが…というよりもFF12のフランそのままです。
FF14でヴィエラが登場するのは今回が初めて、やはり5.0で追加される種族はヴィエラで決まりですかね。
ゴルモア大森林にあるオーボンヌ修道院へ案内する代わりに、「レンテの涙」に軍事、資金両面の援助を要求してくる。
蛇足ですが、レンテの涙と言えばFF12ではゴルモア大森林に入るのに必要なヴィエラ族のお守りでしたね。ファンサービスが激しいですね。
結果的に援助は受けられないが、案内はしてくれるそう。
ここでアルマに異変が…声色が変わり闇に包まれいなくなってしまう。
アルマを助けるためにゴルモア大森林に向かう冒険者一行。何とかアルマを助け出すが、今度はラムザが闇に飲み込まれてしまう。
アルマを連れプリマビスタへ戻ると、光の戦士の超える力で過去視が…。
ここからは本来のFFTとは違う、FF14オリジナルのストーリーですね。
FFTでは最終的に別々の道を歩んだ二人でしたが…この言葉はグッときます。
驚いたのはオーランとアルマの関係。
まさかアルマが…オーランの子供を身籠っているとは…FFT当時の年齢だと、アルマって15歳のはずだけど。本編とは別の話だと分かっていてもモヤモヤが!?
この後火刑になるオーランが可哀想だけど…モヤモヤが!!
結局長くなってしまったあらすじですが、ここでやっとオーボンヌ修道院が解放!
ボス紹介
まずは今回戦う事になった4体のボスの紹介。出典はすべてFFTからで、ラスボス以外はFFTでは仲間になる主要メンバーたちでした。
1ボス 機工士ムスタディオ
戦闘中に撮影していますのでHPバーが・・・。
FFTでも主要キャラクターだったムスタディオがロボットになって登場!
ムスタディオといえば「ムスタディオをやっつけろ❤」というラムザとのエピソードが有名ですが、今回は光の戦士にやられてしまうのですね・・・。
「腕を狙う」「足を狙う」「メンテナンス」などFFTをプレイした人にはニヤッとしてしまう技名が使用されているのも嬉しいところ!
そしてSSのシーン、「アナライズ」という技のシーンなのですが・・・チョーカッコいい!機工士のリミットブレイクにしてもいいんじゃないだろうか…?
いきなり画面が切り替わってムスタディオ視点に。その後ロックオンされて攻撃を受けるという技ですが、回避方法は単純で1面だけ安置があるのでその面をムスタディオに向けておけばいいだけです。
2ボス 聖騎士アグリアス
原作の面影を残した美しい姿です。
個人的に好きなキャラクターでしたので、シドの加入後も使い続けていました。こんなところで敵として戦うことになろうとは・・・。
こちらもFFT内の技「不動明王剣」や「無双稲妻付き」などニヤニヤポイントが多数あります。アグリアス戦はコンテンツアクションが重要!盾と剣をしっかり使いながら戦いましょう。
3ボス 雷神シド
やっぱり来ました雷神シドことシドファルス・オルランドゥ!
原作ではアグリアスの出番を完全に奪うこの爺さん。「聖剣技」だけでなく、あらゆる剣技を習得しているこの爺さんは正に「バランスブレイカー」。こいつがいるだけでFFTはクリアできます・・・。
初見で挑む方にとってはここが最大の難所になると思います。とにかく攻撃パターンが多いです。
私は技名を見るよりもシドさんの剣の動きを見て対処していますが、どちらが良いかはお好みで!
注意したい技は「闇の剣」。
序盤は3人に誘導可能な円範囲攻撃ですが、後半は6人になります。この円範囲を重ねてしまうと爆発し大ダメージとともにDotダメージが付与されます。直後の「暗の剣」で回復が間に合わずワイプしてしまう可能性がるので注意しましょう!
4ボス 聖天使アルテマ
倒した時のSSしかなかった( ;∀;)
FFTでもラスボスだったアルテマがこちらでも再びラスボスに。
特記するような技もなく、難易度も低いです。中盤FFTのキャラクターたちが助けに来てくれますが、粋な演出ですね。SSがないのは・・・私は外で転がっていたからだ!
まとめ
ここからが先はFFTをプレイした人にとってはご褒美タイム!
まずはラムザ・ベオルブ…そしてその後ろには
今回のアライアンスレイドの1~3ボスとしても登場したアグリアス、ムスタディオ、雷神シドの3人の姿が…
そしてFFTで一緒に戦った仲間たちが!
ちゃんとチョコボの”ボコ”がいるあたり、流石です( *´艸`)
そして最後は…原作では叶わなかった二人の邂逅。
胸が熱くなります…。
舞台は戻り、飛空艇プリマビスタ。
ジェミノスは最終的にラムザ・ベオルブや英雄たちの意思を汲みデュライ白書の公表はせず、演劇として彼らの存在を語り継ぐことを決心します。
演劇の練習に励むラムザとアルマ。
戦士は剣を手に取り 胸に一つの石を抱く
消えゆく記憶を その剣に刻み
鍛えた技を その石に託す
物語は剣より語られ 石に継がれる
今 その物語を語ろう…
最後はこう綴られました。ご存知、FFTのタイトルムービーで語られた言葉ですね。
ここから物語が始まるわけですが、FFTはアズラズム・J・デュライによって語られる物語。ラムザとアルマの父親の本名もアズラズム・デュライ。ミドルネームのJをジェノミスとすれば…。
本当に色々な伏線が織り込んであります。
物語はこれで幕を閉じますが、5.0に続くであろう場面が。
新キャラ…ではなく、プリマビスタにいた「ガレアン族と思われる劇団員」。前々から言動が怪しかった彼ですが、ガブラスと共にこの場にいるということは…。
この伏線も5.0へ繋がっていくのでしょう。ダルマスカで活動するレジスタンス「レンテの涙」やヴィエラ族の存在もありますし、今後の展開が気になりますね。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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