サブキャラのメインクエを始めたのでSS付きで「漆黒のヴィランズ」のストーリーを振り返っていきたいと思います。
短いスパンで区切っていきますので結構長くなるかも?次のメインストーリーまでには書き上げて自分用の外部記憶装置に…!
予感
クエストはいつも通り”石の家 (X:6.0 Y:5.9)”タタルさんからオファー。
クリスタルタワーの調査に進展があったらしい!
クリスタルタワーの建っている「シルクスの狭間」への侵入経路が確保されたため調査へ行ってほしいとのことです。
5.0から選択肢の表示が変更になっていました。
選択肢はどちらでも問題ありません。
あ、紹介が遅れました。
こちらのミコッテさん、私のサブキャラで「クロロ」さんです。
白姫ちゃんプレイ用に作成しましたが私に姫ちゃんは出来なかった…!ということで、紅蓮の新ジョブだった赤魔導士にジョブチェンジ。今回も80にしてAF着せたら踊り子にでもジョブチェンジしようかと思っています。
話が逸れましたが早速「シルクスの狭間」へ向かいます。
暁のメンバーをはじめ、ガーロンドアイアンワークスからビックスとウェッジも参加。シドさんとジェシーさんは来られないようです。
各々調査を開始。
さすが光の戦士…ふらふら歩いているだけで何かを発見!
何かの装置のようですが…装置に描かれた模様がガーロンドアイアンワークのロゴに似ている!?とのこと。
こちらも後々なぜこのロゴが描かれているのか解ることでしょう。
この装置が当たりだったようで…。
ここから急展開。
謎の声あの人の声が…!
「さあ すり抜けてくれるなよ……!
悠久の時を経て ここに時空を超えよ
我に その門を開け!」
タタルさんの願いと共に第一世界へ!
第一世界へ渡る道中…過去に出会った人々の声が…
オルシュファァァァン!!
そして闇の戦士…
「漆黒のヴィランズ」は彼の物語を終わらせるお話でもある。
最後に…ミンフィリア。
さて…この言葉は「誰」に向かってかけられた言葉なのか…?
カットが切り替わり奥から影が歩いてくる…
どこかで見たような風貌だが?
語り
「果てのない夢から目を覚ます
ひどく朧げな予感が
しかし確かに自分を呼んだ気がした」
目を覚ますと見知らぬ場所…
近くにいた旅の商人と出会うが…どこかで見たことが?
商人は「こんな真夜中に」と言うが周囲は明るい…。
「世界から闇という闇が失われて、もう100年も経ってまさぁ。」と話す旅の商人。
近くにある街、光に反逆する者たちが集う「クリスタリウム」で保護してもらえと助言をいただきます。
語り
「その塔はどこまでも高くそびえたっていた
まるで光に覆われた空を裂くかのように
そこから戦いが再びはじまる
光を闇に 正義を悪に 覆していく戦いが」
クリスタルタワーバックでタイトルはこの場面だけ!
第一世界の街
クリスタリウムに到着すると早速止められます。
5.0の新種族ヴィエラ族ですね。
質問に答えたところでいきなりの攻撃態勢!
狙いは私ではなく背後に迫っていた「罪喰い」。
はぐれの罪喰いで人を食らったばかり…食われたのは…。
またどこかで出会うかと思っていた旅の商人が犠牲に…。
「ライナ、大丈夫か?」
という声とともに登場したのは「水晶公」。私を第一世界へ呼んだ張本人です。
水晶公の客人という扱いでクリスタリウムへの出入りは自由に、早速クリスタリウムへ向かいます。
道中、召喚に応じてくれたことへの感謝、召喚する座標がズレてしまったことの謝罪と共にここが第一世界であることを告げられます。
水晶公
「ここ、第一世界は光によって滅びようとしている世界だ。
こちらの時間において100年前に、「光の氾濫」という大災害が発生…。
世界は、9割以上の土地を失った。
わずかに生き残った人類も、「光の氾濫」が作り出した化け物によって、
絶滅の危機にさらされ続けている…。」
その危機から世界を救うために水晶公は世界を繋げる術を習得し、英雄を召喚した。そしてそれが原初世界を救うことにも繋がると語る。
話の続きはクリスタリウムで…ということで、今度こそ街の中へ!
語り
「驚いたのはその活気だ
滅びの世界になりながら 生きるために作られた都市
人々は希望を込めて石を積み
死に絶えてたまるかと 街そのもので訴えていた
ここで出会う多くのものが いずれ
冒険者を 遥か遠くへと導いていくのだろう」
街へ入るとまずはお使いクエスト。
街の顔役さんたちと話してこい&エーテライトに触ってこい!
顔役の一人「博物陳列館」のモーレンさんからはこの世界の歴史が聞けます。
モーレンさん曰く…
「およそ100年前のこと…。
「光の戦士」と呼ばれる大罪人たちが、
世界の闇を司る、「影の王」を殺してしまいました。
するとまもなく、どこからともなく光があふれだし、
巨大な波となって、世界を呑み込みはじめたのです。」
光の戦士…私たちにとっては「闇の戦士」といった方が分かりやすいですが、世界を救おうと必死だった彼ら、自分たちの命すら捨てた彼らが100年後の世界では大罪人として語り継がれています。なんともやるせないですね…。
話は続き…
「ついに世界の9割が呑み込まれ、
波が、最後に残ったここ「ノルヴラント」のちに迫ったとき、
人々の前に「光の巫女」が現れました。
巫女は迫りくる光の波をとめ、光の氾濫を収束させました。
こうして、ノルヴラントだけが消滅せずに残ったのです。」
この時の光の巫女は「第一世界」を救いに行ったミンフィリアということで間違いないでしょう。
光の氾濫は収束できましたが、それで平和になったというわけではありません。そうなっていれば召喚されていませんからね。
「しかし、悲劇は終わりませんでした。
無の大地から、ノルヴラントに向けて、未知の化け物…
「罪喰い」が侵入してきたのです。
罪喰いが放つ、強い光の力によって、
ノルヴラントからは夜の闇が失われてしまいました。
そしてそれは今も、残ったわずかな人類を食らい、
脅かし続けているのです…。」
興味深いお話を聞いた後は水晶公に報告してクエスト完了!
ちなみに次のクエストを受ける際にこんな選択肢が出ます…w
隠す気全くないじゃん!
「もしかして、グ・ラハ・ティア…?」を選ぶと
こんな具合で返答されます。
ホントは嬉しいくせに…!
ノルヴラントを渡るもの
詳しい話を聞くためにクリスタルタワー内部、「星見の間」へと案内される。
居なくなった「暁」の面々ですが…
「結論から言えば、彼らはこちらに来ている。」とさっくり白状しました。
ただし、最近来たわけではないらしい。
原初世界と鏡像世界では時間の流れにズレが生じている。
「原初世界の1時間が第一世界の1年に相当するときもあるし、その逆もありうる」
気になる「暁」の面々は…
サンクレッドは5年、ヤ・シュトラ、ウリエンジェは3年、アルフィノ、アリゼーは約1年前に第一世界に来ているらしい。
本来は私だけを呼ぶつもりだったらしいが、端的に言えば失敗し、近しい者を召喚してしまった上に、召喚が不完全であるがゆえに彼らは「見て触れられる幽霊」のような存在になってしまっている。さらに自力で帰る方法もないらしいです。
若干異世界系のラノベのような展開…と思ったのは私だけではないはずです。
そんな彼らが何をしているかというと…
最初は元の世界へ帰すことを最優先としていましたが、ウリエンジェが第一世界へ召喚される際に見た「ある光景」を見たと話したことで事情が変わります。
ウリエンジェが見たのは原初世界と第一世界が統合される未来。つまりは「第八霊災」が起こる未来。その未来では私も…犠牲者になっているようです。
「暁」の面々は第一世界側から統合を防ぐことができないかの検討をはじめ、戦いを続け、「罪喰い」を打破することができれば統合を防げるかもしれないという希望を見つけた。
と、いうことで「暁」の面々に会いに行こう!
出会いと再会
旅には準備が必要…ということで、宿として「ペンダント居住館」に部屋を用意してくれ、旅の支度には「ムジカ・ユニバーサリス」を使用してくれとのことです。
色々説明をされますが、普通に「ギル」は使えそう…そしてお馴染みのアレも。
アラガントームストーン…
さすがの姫ちゃんもこの表情である…(´・ω・`)
ギルは使えるが、「すべてを調達しなおすのは手間か…」ということで水晶公のお友達に助けを頼むことに。
テンション高めのピクシーのフェオ=ウル。
そしていきなりの質問。
「ねぇ、あなた。
世界の境目を渡ってくるときに、服や爪を落としてない?」
もちろん何一つ落としていません。
「バッチリ!
つまり、あなたのモノはあなたと同じに、
境目を渡ってこられるのだわ」
なるほど、そういうことですか。
「たった今より、私はあなたの『美しい枝』。
あなたは私の『かわいい若木』。
ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!」
ということで契約!
早速原初世界に行ってみたいフェオさんです。
伝言を頼む私ですが…
選択肢無し!
フェオさんですが、結構忘れられがちですが物語にもしっかりと絡んできますし、なんというか愛らしいキャラクターで結構気に入っています。
さて、続いてはペンダント居住区へ移動、用意してもらった私室へと…。
受付のお兄さんはこう言いました。
「夜は来ずとも、あなたに安息があらんことを」
その言葉通りに窓を開けても外は明るいまま…。
外を眺めていると謎の声が…。
黒い影から姿を現したのは…
闇の戦士の一人アルバート!
「お前は、原初世界の光の戦士…!?
どうして、ここに…!」
ここは素直に「闇の戦士…?」を選択しておきましょう。
「なっ…!
俺の声が、聞こえているのか!?
嘘だろ…こんなことって…。
闇の戦士…
確かに、そっちの世界ではそう名乗っていたな。
俺の正しい名前は、アルバート。
原初世界で使っていた偽名とも、発音はほぼ同じだ。」
以下回想。
「かつて、俺と仲間たちは、
この世界に「光の氾濫」が起きる原因を作ってしまった。
このまますべて無にされるくらいなら…
そう思って、アシエンに導かれて原初世界に渡り、
世界統合を後押ししようとしたんだ。」
「そして、お前たちに敗れた。
だが、光の巫女…ミンフィリアとの出会いがあって、
俺たちの魂は、こちらの世界に帰還したんだ。」
こちらの世界へ戻ってきたのはモーレンさんが話してくれたお話の通り、丁度「光の氾濫」がノルヴラントを呑み込まんとしたとき。光の巫女たるミンフィリアとアルバート以外の闇の戦士たちの魂は消えてしまった。
それ以降彼はたった一人で彷徨い続けている。
光の氾濫から100年経っていることを聞き愕然とするアルバート。
アルバートは、もう何にも触れられず、だれにも姿は見えず、声も届かない。「たださまようことしかできない亡霊」と自身を自嘲する。それどころか、いつしか自分の形も見失い、意識も曖昧になっていたようだ。
それが突然、何かではなく…間違いなく私に引かれるようにここに姿を現した。どうしてなのかは自身にもわからない。
第一世界を救うために来たことを告げると…。
「馬鹿だな…。
世界は決して救われないし、
世界を救おうとする奴は、もっと救われない。
少なくとも、俺はもう…。
さまよってるうちに、戦っていた理由さえ忘れたよ…。」
この表情にこの言葉…彼らが辿ってきた道のりの結末を知っているからこそ胸に刺さるシーンですねぇ…。
この出会いには意味があるかもしれない、自分だけが残された意味を知り、旅を終わりにしたいと語るアルバート。しばらくの間は私の戦いを見物するようです。
「せいぜい、気をつけろよ。
…この世界はもう、英雄の居場所じゃないんだ。」
そう言い残し去っていきました。
to be continued...
後述
あれ?これメインストーリーの1/50くらいしか進んでなくないか?と、書き終えてから思ったのですが…このペースで大丈夫だろうか?
まぁ、週1ペースくらいでのんびり書いてみますか。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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