少し前から話題になっている「悪魔のおにぎり」。
今回は購入することが出来たのでどんな味だったのかをご紹介してみましょう。
「悪魔のおにぎり」を知ったきっかけ
おっさんが「悪魔のおにぎり」を知ったきっかけは夕方のTVニュースでした。その時はさして気にならず流していたのです。ですが、その後違うTV番組でも紹介されていたので興味が湧きました。
なんでも、発売から不動の人気で売上1位を守り続けてきた「シーチキン(ツナ)マヨネーズ」を抜いたとか!
なんと、それは・・・食べてみるしかありませんな!
そもそも「悪魔のおにぎり」ってなによ?
「悪魔のおにぎり」を販売しているのはローソンです。ですが、ローソンオリジナル商品ではなく、南国地域観測隊の料理人が食材を無駄にしないようにと残り物から生まれたのが「悪魔のおにぎり」らしいのです。東海地方の方には「たぬきむすび」として親しまれているらしい?
パッケージ
あら可愛いw
とても悪魔には見えませんが・・・。
「悪魔のおにぎり」
開封してみると混ぜご飯のようです。
次は割ってみましょう。
中心に具材が入っているわけではない。
「悪魔のおにぎり」とは天かす、青のり、天つゆを混ぜ込んだものらしく、特に具材を使用しているわけではないらしい。
それでは実食!
ほう・・・天つゆの甘みと天かすの油がうまく調和しています。そこにアクセントとして青のりの風味がいい具合に感じられます。
使っている材料から考えれば当たり前なのですが、思っていたよりも和風ですね。
「悪魔のおにぎり」は美味しい?
この感想は完全におっさんの独断です。気になる方はご自分で食されることをお勧めします!
決して「旨い!」と言える美味しさではありません。
ハッキリと言いましょう!「味が薄い!」これを改善してもらえるならもう少し印象も変わったかもしれません。
爆発的なヒットになった要因はSNSやTVで取り上げられた事により話題性は抜群だったこと。さらには供給体制の問題で需要に追い付かず、購入できない人が増えたことによりさらにブームが過熱したといったところではないでしょうか?
実際におっさんが「シーチキンマヨネーズ」と「悪魔のおにぎり」の2択を迫られたとしましょう。おっさんは迷うことなく「シーチキンマヨネーズ」を選びます。
しかし、これはあくまでも「おっさんの味覚」のよる見解です。たまには違う味を求めることもありますから絶対に食べないとまでは言いません。
ですが、おっさんにとって「悪魔のおにぎり」は常に選ぶスタンダード商品にはなりえません。