採血は嫌いだ…

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健康診断。

私にとって最大の関門は採血です。

痛くもないですし、刺されるところを見ても、血が出ているところを見ていても気分が悪くなったりはしません。ですが嫌いです。

 

当たり前ですが、長い時間針を刺されたままだったり、左右の腕に何度も針を刺されるとさすがに気分が悪くなります。

採血する血管が細くて見難いのか、血圧が低くて血が出ないのか分かりませんが、とにかく私は採血が1回で終わったという経験がほとんどありません。

 

それでもいつもは全然耐えられる程度の気持ち悪さだったのですが…睡眠不足のせいでしょう。

 

今日はダメでした。

 

右腕に針を刺して2分程しても血が出てこないので、「左腕で採りましょうか」と言われ針を抜かれた瞬間、視界が徐々に白く、焦点も合わず、声も聞こえなくなり意識が遠のいていくのを感じました。

 

すんでのところで意識は保ちましたが体は動かず、肩を借りベッドで休ませてもらいました。

 

限界かなぁと思ったので急遽、午後から休みを頂き病院へ。

あんまり使いたくなかったけど睡眠薬を頂いてきました(´・ω・`)

 

 

そういえばTVを見ていて気が付いたんですが今日は尾崎豊さんの命日なんですね。

 

www.sonymusic.co.jp

 

間違いなく私が人生で一番聴いたアーティストなのですが、命日とかそういうのはあんまり気にしいないのでTVを見ていなければ思い出すこともなかったでしょう。

 

「NO MUSIC,NO LIFE」枠でそのうちやるかもしれませんが…有名どころの楽曲は当然ですがマイナーな楽曲も素晴らしいものばかりです。心に響いてくる声と歌詞。

 

私がイチオシするのであれば1985年大阪球場のオープニングの「米軍キャンプ」です。

決してアルバムに収録されている「米軍キャンプ」ではありません。聞いていただければわかると思いますが、まったくの別物です。

 

驚くべきはこの曲をライブのオープニングナンバーとして歌ったこと。重く、深く、ずっしり心に響くこの楽曲を初っ端に持ってきたことです。オープニングナンバーにふさわしくないとは言いませんが、この選択をするアーティストはそうそういないと思います。

 

今の時代、歌が上手い、楽曲が良いというアーティストは数多くいますが、彼ほど魂を込めて歌い、叫ぶアーティストはいないと思っています。

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。