今回の記事は白河ラーメンの紹介、2回目!
さすがはG.W.。有名店に限らず、どのお店に行っても混んでいるのは当たり前。そんな中でも比較的すいていた…というか駐車場があいていたのが今回紹介する「きんぞう」さん。
今回紹介する「きんぞう」さんはオーソドックスな白河ラーメン。
私が大学を卒業し地元に戻ってきた時期に開店されたのでそれ以来のお付き合いです。ご主人が車好きらしく、開店ちょっと前に行くと外に出てきて話すこともしばしば…w
私はVWのビートルに乗って2台目になるのですが、前回はベージュ、今はブラウンとあまりオーソドックスな色ではないのですが、「いい色だなぁ…」と毎回のように言ってくれます。
さて、メニューですが
醤油オンリー!
白河ラーメンと言えば醤油ラーメンですから当然ですが、お店によっては他の味も提供しているところも勿論あります。
今回私が食べてきたのは「ワンタンメン 大盛」!
前回もワンタンメン大盛でしたが…。
具材はツルツルワンタンにチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、青菜はホウレンソウではなく小松菜でした。青菜は季節によって様々です。インゲンとかの場合もありますw
麺は当然手打ちの中太ちぢれ麺なのですが、開店当初よりは少し細くなったかな?と感じます。ですが、手打ちされた麺にはしっかりとコシがあります。
この店の最大の特徴はスープ。と言っても味ではありません。
なんと自分で濃さを調整できます。テーブルにラーメンダレが置いてあるのです。しっかりとダシの味も出ていておいしいスープですし、こだわりもあると思うのですが「濃いめが好きな人もいるから」と仰っていました。
私は「薄い」と感じたことはありませんが、割と追加で濃いめにして食べている人も見受けられます。
続いてワンタン。具は本当に少しでツルツルした食感とノド越しがたまりません。スープと一緒に食べるとさらに旨味が!
そしてチャーシューですが脂身の少ないモモチャーシュー。炭火で焙っていますから咬むたびに何とも言えない燻製の香りが広がります。キツ過ぎない香りなのでラーメンの邪魔はしません。チャーシューメンを注文すると違う部位のチャーシューもいただけます。
さて今回紹介した「きんぞう」さんですが、バランスはすごく良くとれていると思うのですが、オーソドックスな白河ラーメンですのでこれと言ってインパクトがあるラーメンではありません。ただ、懐かしさというかホッとする味なんですよね。飽きが来ない。
店主の人柄も良くてそんなところに惹かれてしまっているのかもしれません。
忙しい時間帯には娘さんかな?可愛い店員がいるのもポイントが高い…?
今回は白河ラーメン「きんぞう」さんを紹介してみました。オーソドックスな白河ラーメンを食べてみたい場合は是非立ち寄ってみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。