前回の続き……
エーテライトの開放を終えると早速港に戻ってメインクエストを再開。
やはり外から来た人間は目立つようで、いきなり絡まれますが王女様パワー発揮で何事もなくお話は進みます。
さて、ウクラマト、クルルと街を見て回ることになったので案内してもらいましょう。
見上げるほど大きな扉の先にはこれまたバカでかい橋が架かっているそうで、ヨカフイ族という巨人が造ったらしい。
トラル大陸はふたつの大陸に分かれていてトライヨラがある南部大陸をヨカ・トラル、橋の先に広がる北部大陸をサカ・トラルと呼ぶそうだ。
神話ではもともとひとつの大陸だったらしいが、太古の昔に二柱の神が戦い、一方の神が倒れた衝撃でふたつに分かれたらしい。ハイデリンとゾディアークみたいなもんでしょうか?
トラル大陸では長い間部族間の争いが絶えなかったが、現国王が戦いを終わらせたことで平和になったようだ。ゆえに北側のサカ・トラルもトライヨラ連王国の一部らしい。
ウクラマトはその平和を護るために王位を継ぎたいのだという。
そんな話をしているも私は上の空。
扉の先にどんなエリアが待っているのか楽しみですね。
ヨカフイ族の神殿を改築して建てられたヴォロク連王宮を見学。トライヨラはマムージャ、シュバラール、ペルペル族など多くの種族が暮らす街だということ、移動手段が気球やアルパカであることなど色々な情報を聞きながら街を巡り、最後に訪れたのは8本の石塔が立つ場所。
連王グルージャジャが国を興すまでにたどった旅路が描かれたトライヨラ叙事詩と言うらしい。8本の石塔のうち7つには物語が描かれているが、8本目はこれからのために空白のままだった。
ウクラマトが好きは石柱は「生ける天災」と呼ばれたヴァリガルマンダとの戦い。きっとそのうち戦うんだろうなぁ……と眺めておりましたw
一通り街を見て回ると、ウクラマトがお気に入りのタコスのお店シャバ―ブチェへ連れて行ってくれた。
何やら黄金郷の話をしているがタコスを受け取り店を後にします。
店を出るとウクラマトは誰かにぶつかってしまいタコスを落としてしまい、ぶつかった相手はそのままタコスを踏みつぶしてしまった
ぶつかった相手は継承の儀で争うことになる、「祝福の兄弟」バクージャジャだった。
小競り合いになりそうな雰囲気だったが、クルルの言葉で何とか場は収まる。
マムージャ族にはフビゴ、ブネワ、ドプロ族の3種族がいて、フビゴ族とブネワ族の間にごく稀に力と魔力を備えた最強の存在として双頭のマムージャが生まれてくるらしい。そんなわけで自分たちのことを「祝福の兄弟」と言っていたわけだ。
ちょうどここでアルフィノから連絡が入り連王宮前で落ち合うことになった。
ちなみにちょうどこの間のキャンプでタコスを作ったのですが、また食べたくなってしまいました……。
さて話を戻して連王宮で合流した私たちは、グルージャジャのもとへ向かいます。
すると……
なぜかエスティニアンが連王と戦っています……。
まぁ、西へと言っていたのでいてもおかしくはありませんが、なぜに戦っているのか。
互角の戦いをしているように見えましたが、連王の片方の頭「理の頭」は眠っているそうだ……フルパワーだとどの程度の力なのか……。
もうひとつ気になったのはエレンヴィルを見かけたグルージャジャの反応。
なんて呼ぼうとしたのでしょう?今後のエレンヴィルの話も楽しみです。
王の前に集められた継承の儀に挑む4人。
長子、ゾラージャ。次子、コーナ。末子、ウクラマト。そして、武闘大会の勝者、祝福の子バクージャジャ。
歳を取り、「理の頭」は眠ってばかり、連王としての体裁を保てなくなったというグルージャジャ。
トライヨラ王が変わるのは今回が初となる。グルージャジャはマムージャの儀式だった継承の儀を採用することにしたが、多部族によって成る国トライヨラにおいては2代目の王は双頭である必要も、マムージャである必要もないと考えているようだ。
そこで実子ではないコーナとウクラマトにもその資格を与えたのだという。
そして継承の儀の内容は……
ヨカ・トラルのいずこかにある「黄金郷」を見つけ出すこと。
黄金郷の存在を疑うコーナだったが、グルージャジャは国を興す前に旅をし、黄金郷へと至る扉へ辿り着いたという。
黄金郷へたどり着くにはグルージャジャが施した封印を解く必要があるようで、かつて彼がたどった旅路をなぞれという。その道中に「連王の選者」が7人待ち受けているという。
その試練を超えて秘石を手に入れ7つある石板にはめることで黄金郷の扉にかけられた封印を解くことが出来るらしい。
継承の儀の説明が終わると皆石板を受け取るために退出していく。
そんな中、クルルはグルージャジャの前に進み出た。
クルルが取り出したのはグルージャジャがバルデシオン委員会に送った手紙。クルルの育ての親ガラフ・バルデシオンに黄金郷の調査を依頼したことは読み取れた。そしてそこには耳飾りも同封されていたという。
黄金郷と耳飾りには何か関係があると考えているクルル。知っている情報を聞こうとするが、継承の儀の公平性が保てなくなるからと何も話してはくれなかった。
次期国王にはありのままのことを話すつもりでいるというグルージャジャ。
クルルは必ず黄金郷を見つけ出すと言い放ち、皆と共に部屋を後にした。
これまた最後に気になる発言……。
とりあえずこれで継承の儀が始まった。
候補者にも民衆にもそれぞれの思いがありそうですが、その辺もどの程度描かれてくるのか楽しみですね。
さて、今回はこんなところ終わりになります。
こんなに細かく書くつもりはなかったのですが、まぁ、最初だからいいだろうと思い書いてみました。今後は実際にゲームも出来る限り進めたいのでかなり薄味になっていくと思います。アーリーアクセスしてるのにまだ最初の街でレベル90ですし、何とか7.01までにはクリアしてノーマルレイドには挑めるようにしたい……。
今回も最後まで読んでいただきましたありがとうございました。