Re:おっさん 2nd.season

建売住宅での日々と趣味を中心に綴っていきます

FF14 「リターン・トゥ・イヴァリース」を振り返ってみた

今週実装されたFF14のパッチ4.5「英雄への鎮魂歌」。

今回は私が一番楽しみにしていたアライアンスレイド「楽欲の僧院オーボンヌ修道院」について書くつもりでしたが…前回までのあらすじを書いていたら長くなりすぎたので”あらすじ”単体でお送りします。

失われた都 ラバナスタ

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物語の舞台は帝国に滅ぼされ、属州となっている「ダルマスカ王国」。

”飛空艇プリマビスタ”で各地を回り興行を行う人気劇団”マジェスティック”の一員”アルマ”から、「行方不明の父を探してほしい」という依頼を受けるところから物語が始まります。

父の名前は”ジェノミス・レクセンテール”。劇団の主宰で”ゾディアックブレイブストーリー”というミュージカル劇を大成功させたが、劇内に帝国批判を盛り込んで迫害を受けクガネに逃げ延びてきます。

ジェノミスは成功した”ゾディアックブレイブストーリー”の続編を作るために”イヴァリース”の伝説を調べ始め、ダルマスカが伝説の眠る場所であると推測した。その発掘作業中に彼の消息が途絶える…。 

消息を絶ったジェノミスを追って冒険者(プレイヤー)はジェノミスの息子である”ラムザ”と共にダルマスカ王国の 都、ラバナスタへと向かいます。

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「リターン・トゥ・イヴァリース」初のダンジョンは「失われた都ラバナスタ」

背徳の皇帝マティウス、統制者ハシュマリムらを打倒し先へ進む冒険者。ガラムサイズ水路を地下に下り、たどり着いた先は…イヴァリースの”王都ルザリア”です。

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その先に待ち受けていたのは人馬王ロフォカレ、冷血剣アルガス。2体を退け何とかジェノミスを救助する冒険者

そこに登場したのがバッガモナン一味。急襲により入手した聖石ドゥマとイヴァリース語の解読書を奪われてしまいます。

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その後、飛空艇プリマビスタに戻った一行はジェノミスからいくつかの重大な事実を知らされます。

・ジェノミスというのは仮名で、アラズラム・デュライが本名である。

・ジェノミスの目的は”当時、禁書として封印された”デュライ白書が真実を語っていると証明すること。

・デュライ白書はジェノミスの祖先である、”オーラン・デュライ”が書き記したもの。

・デュライ白書には、平民王ディリータの影にもう一人の英雄”ラムザ・ベオルブ”という人物がいたこと。異端者として歴史から抹殺された彼らこそが、真のゾディアックブレイブであることが記されている。

・オーランはラムザと共に冒険し、のちに平民王ディリータに仕えたがデュライ白書で真実を公表しようとし、教会の異端審問により火刑に処されてしまった。

・ジェノミスはオーランの名誉を回復するために”イヴァリース”が実在したことを証明したい。

・2人の子供の名前は英雄ラムザとその妹のアルマと付けている。

ここまでが「リターン・トゥ・イヴァリース」の第1章ともでも言いましょうか、パッチ4.1「英雄の帰還」で語られた内容になります。

”おとぎ話”として語られるゾディアックブレイブストーリーとは?

FFTで語られる物語をモチーフとしたもので、「アトカーシャ王朝末期、王が世継ぎを失ったことで、”白獅子公”と”黒獅子公”の2大貴族が後継者の座を巡って戦争を起こします。その戦いは”獅子戦争”と呼ばれ、国を二分する大きな争いへと発展。その戦禍でイヴァリースの地は焦土になりかけるが、そんな世に現れたのが後の平民王ディリータ。平民の出ながら目覚ましい戦果をあげ、仲間とともに神の作った遺物”聖石”を集め戦乱を終わらせ、世を平和に導いた」という内容です。

 

封じられた聖塔 リドルアナ

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ラバナスタからの帰還後、ジェノミスたちは聖石について調べを続けていた。

現段階で発見されている聖石はジェノミスが保管していたオティスと王都ルザリアで奪われたドゥマの二つだけ。

冒険者が”飛空艇プリマビスタ”に足を運ぶと、シド(FF14内のシド)とヤ・シュトラからの紹介で合流したシャーレアンの賢人ミコト・ジンバがいた。

二人は聖石オティスの調査結果として仮説を説明してくれます。

・人の欲・願いをエーテルごと吸収し、クリスタルの中で増幅する。

・吸収したものを具現化する。

・吸収された情報は数百年単位で保存される。

・何者かによって作り出された物である。

聖石とは強い意志、FF内の言葉で言えば”切なる願い”を吸収・保存しそれらを物理的に具現化できるものということになります。ミコトは聖石オティスにはエーテルが残っていない空の状態だと語ります。

ここで少し休憩とばかりに突然役者志望のモーグリ族”モンブラン”と、兄を止めに来た”ハーディ”が現れます。劇団に加えてほしいモンブランとそれを否定するラムザは口論になり、モンブランが魔物を退治しに飛び出していきます。

結果的にモンブランを助けに向かう冒険者。無事モンブランを連れ戻し、飛空艇プリマビスタに戻ってみるとラムザとバッガモナン一味がにらみ合っています。

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戦闘の意思はなく、奪った解読書をアッサリ返却してくれます。一味によると、バッガモナンが聖石ドゥマの影響でおかしくなり、どこかへ行ってしまったとのこと。

ミコトによると聖石は波長の合う特定のエーテルを取り込むために獲物を狙っているらしい。

元々聖石ドゥマを所持していた冷血剣アルガスは”自分の非力さを嘆き、力を求めた”。それが彼の”切なる願い”だったのでしょう。

対してバッガモナンはというと…彼はダルマスカの銃士隊の隊長でした。ラスラ王子からアーシェ王女の要塞脱出任務を命じられていましたが、王女はガラムサイズ水路で亡くなっています。つまりバッガモナンの”切なる願い”は冷血剣アルガスに近いもので、波長の合うエーテルを持っているということになります。

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バッガモナンがアルガスの様に変化してしまうかもしれないと聞き、心当たりを探します。そこでジェノミスが返却された解読書に追加されている言葉を見つけます…”リドルアナ”。

リドルアナとはラバナスタより遥か南、バルナード海の海上にぽっかりと開いた巨大な穴のことで地獄まで続くとされている。その穴には海水が大瀑布となって流れ込んでおり調査に向かった者は一人の生還者もいなかった。

その穴に船が落ちないように注意を促すために建てられたのがリドルアナ大灯台。管理自体はダルマスカ王国が行っていたが、いつ、だれの手によって建てられたかは一切不明だった。

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リドルアナ大灯台へと到着した冒険者たちは程なくしてバッガモナンを発見します。しかし、既に聖石ドゥマによって幻視を見せられている彼は、仲間だった一味ですら帝国兵に見えてしまう状態。

混濁したバッガモナンは一行に銃を向けますが、冒険者が瞬時に彼を打ち倒します。致命傷を負ったバッガモナンに聖石ドゥマが語りかける。

「契約の韻を唱えよ…」

その声に促されるまま詠唱を終えたバッガモナンは異形の姿へと変貌してしまう。

 

バッガモナンが光と共に去っていき、冒険者たちは一度飛空艇プリマビスタへと戻ります。ジェノミスに顛末を報告した後、別行動でリドルアナ大灯台について調べを進めていたラムザから報告が入ります。

リドルアナ大灯台は、イヴァリース伝説における”機工都市 ゴーグ”だった。

機工都市ゴーグは飛空艇や機工兵器が最初に発明された伝説の都市で、その存在は実証されていなかった。狭小な土地に築かれているため上方向へと延びるように発展していったが、爆発事故により都市の何割かが消失、民には放棄された都市。リドルアナの大穴はその爆発事故が元で生まれた。

あくまでこの段階では仮説として語られていますが、その仮説を証明するために内部の調査を依頼された冒険者。いよいよリドルアナ大灯台内部へと進みます。

暗黒の雲ファムフリート、魔人べリアス、労働7号を退け最上層へと向かう冒険者たち。

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そこで待ち受けていたのは…完全に聖石ドゥマに完全に取り込まれてしまったバッガモナン…鬼龍ヤズマットとなった彼は「殺された同胞の恨みを晴らすため」と冒険者たちに襲い掛かってきます。

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激戦…本当に激戦の末、鬼龍ヤズマットを打倒した冒険者たちは聖石ドゥマを取り戻します。

一方、ラムザは妹のアルマが所持しているネックレスと似ていたバッガモナンが持っていたネックレスを拾おうと手を伸ばします。瞬間、ネックレスが光を放ち、彼は昏倒してしまうのです。

 

プリマビスタに戻った一行はモーグリ族のモンブラン、ハーディ兄弟の話からアルマの持っているネックレスとバッガモナンが持っていたネックレスがもとは1つの聖石だったことを知ります。

バッガモナンが持っていたものはラスラ王子がアーシェ王女に渡すよう頼んだもの。アルマが所持していたものは母親の形見で、元々はジェミノスがダルマスカで購入したものでした。

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「2つのネックレスが我々をイヴァリースへ導こうとしたのかもしれない」そう発言したジェノミスの言葉に意識を失っていたラムザが目を覚まします。

 「ネックレスの元の聖石に託された”切なる願い”がイヴァリースへの帰還なのではないか」というミコトの仮説に同意したラムザは、聖石の持ち主がラムザ・ベオルブなのではないか話します。続けて「ラバナスタやリドルアナ大灯台に導いたのは、我々がイヴァリースに帰還するに値するかを試すためでは」と語った。普段とは違い穏やかな様子で語るラムザだったが、聖石オティスに触れると再び眩暈を起こし、普段の彼に戻った。

 

後述

ここまでが前回までのあらすじとなります。

今回の「リターン・トゥ・イヴァリース」にはFFTFF12の生みの親と言っても過言ではない、松野泰己さんがゲストクリエイターとしてシナリオ制作に参加されていました。生みの親だからこそ出来たこのクオリティといっていい程素晴らしい物語でした。

他作品との融合も見事です。

ラムザやアルマ、ラスラ王子やアーシェ王女。そしてボスとして登場する数々のキャラクターやモンスター。2つの作品をプレイした方ならきっとニヤニヤしてしまう事必死です。セリフや技名もしっかりと原作を周到していますし愛を感じますね。

もちろんすべて原作通りではありません。ラスラとアーシェは原作では婚姻関係にありますが、今作では兄妹で既に亡くなっているという設定です。

 

また、今作ではFFTの時代の後にFF12の世界となっていますが、原作では逆になっていますね。

原作との違いを見つけながらのプレイ、原作を重ねながらのプレイ。どちらも楽しめるのはファンとしては本当に嬉しい限りです。

次回こそは「オーボンヌ修道院」のお話を…!

 

今回も読んでいただきましてありがとうございました。

 

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